社名 株式会社ティ・エム・シー
設立 1986年10月14日
代表取締役 小川明生
取締役 青山満範
資本金 1,300万円
事業内容 CI / BI / VI の企画・制作
ネーミング開発
グラフィックデザイン
パッケージデザイン
空間デザイン
名古屋
〒460-0008
名古屋市中区栄3丁目4-5
SKYLE 10F
tel : 052-238-4366 fax : 052-238-4377
Google map

東京
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町3-7
ヒューリック渋谷公園通りビル5F
la billage SHIBUYA
Google map

プライバシーポリシー

かつてないほどモノが溢れています。モノだけではありません。 カタチをもたない情報も溢れかえっています。 個性の時代は、多様な価値観や美意識を生み出しました。 選択肢が多いことを、幸せだと感じる人もいます。 どうやら、私たちの日常は、モノと情報の洪水で覆い尽くされてしまったようです。 もちろん、個性は大切です。 それが新鮮であること、特別であること。 デザインされたものにオリジナリティがなければ、誰も見向きはしません。 けれども、その反面で、個性化したモノと情報は、何が必要であるのか、 どっちが良いのかといった判断を鈍らせています。 多様であることが平板化を招いているのです。 百人百色の時代だからこそ、普遍的な美しさを持つデザイン、 気持ちの良いデザインが求められているのはないでしょうか。 たとえば、定番とかパーマネント・コレクションと呼ばれる製品の魅力は、 それが「既に評価されたもの」であるという付加価値ではなく、 常に新しい価値や意味を「いま・ここ」において再生産をする媒体=メディアであるからです。 デザインは、単に奇抜であったり、目立ったりすれば良いというわけではありません。 それは視覚的なグラフィック・デザインの領域においても同様です。 よく考えられたグラフィック・デザインは、ストレスが少なく気持ちが良いものです。 情報が整理されることで理解しやすくなり、 クライアントと受容者とのコミュニケーションは円滑になります。 デザインは社会に奉仕するものであるべきだ、という考えに私たちは賛同しています。 良いデザインは日常生活のなかに悦びや驚きを与え、 生活にアクセントをもたらし、それに出会った人の気持ちを幸せにする。 t(total)m(marketing)c(communication)という社名には、 そんな私たちの大切な思いがこめられています。